神奈川では4店舗だけ！石堂書店から始められる「御書印」めぐりに行こう（妙蓮寺）

気になるスポットへ行き、
調査をしてくる『調査隊』シリーズ！

妙蓮寺の情報収集が趣味のライター「ミョウレンジャー」です。
今回は妙蓮寺の本屋さん「石堂書店」に、『御書印』という聞きなれないものがあるということで調査してきました！

石堂書店さんへのアクセスはこちら↓

昭和24年創業の、昔ながらのまちの本屋さんです。

早速店頭で「当店は御書印参加店」のポスターを発見しました。

北は北海道から南は宮崎まで全国46書店が参加し、2020年3月1日から開始した『御書印プロジェクト』。『御書印』とは、その書店で集められるオリジナル印のこと。

6月8日からは第二次参加店として新たに91書店が加わり、随時拡大中なんだとか。

現在、神奈川県で参加しているのは4店舗だけ。石堂書店は、神奈川県では貴重な御書印参加店でした！

特に予約などはせず「御書印ください」とお伺いすると、二代目店主の石堂 邦彦さんが笑顔で迎えてくださいました。

御書印を集めるために使用する帳面『御書印帖』は、 御書印スタート記念として限定で無料配布中とのことで、無料でいただきました。（無料配布分が無くなり次第有料）

また、御朱印帖として市販されているものも利用できるようです。

真剣な表情で、一筆一筆丁寧に書いてくださいました！

「駅を出れば妙蓮寺、ゆるり歩けば菊名池」

こちらは二代目石堂さんが考えられたフレーズなんだとか。

書店員さんが選んだ本のタイトルや一節などが記入されるは、『御書院』ならではの魅力です。

完成したものがこちら！

達筆な文字と、オリジナルの印がとてもステキ！

書店毎に押してくださる「印」は、どれも個性的なので、ついつい集めてみたくなってしまいます。

旅先に「御書印帖」を持参して書店めぐりをするのも楽しそう。

ステキな御書印を集める書店めぐり、石堂書店から始めてみてはいかがでしょうか。

尚、御書印代は有料 （100～200円）です。各店舗の受付時間をご確認のうえ、訪れてみてください。

調査結果

御書印は『人と書店』を結ぶ印（しるし）。という言葉通りなのか、「御書印」をいただいている間、

「どうして 御書印を知ったの～？」「このフレーズいいでしょ～」という具合に、石堂さんとのやりとりが楽しいひとときでした。　

それにしても、スタンプってどうして集めたくなるんでしょうね（笑）。

御書印プロジェクトについての詳細はこちらから

店舗情報