今回は読者の方より情報を頂き、菊名駅より徒歩12分、
『緑の珈琲豆焙煎 新横浜店』さんにお邪魔しました!
場所はこちら!
菊名、大倉山、新横浜のちょうど中間の住宅街の一角にある、可愛らしい外観が目を惹くこちらのお店は、土日祝のみ営業されています。
店名の通り、中にはたくさんの種類の珈琲豆が。
壁紙に使用している優しいグリーンは、珈琲の生豆の色を表しているそうですよ。
オーナーはもともと珈琲が苦手だったそうですが、
新宿御苑でOLをしている時に、『緑の豆 新宿御苑店』での試飲をしていた珈琲は飲むことができ、それをきっかけに約20年間お店に通うように。
その時に感じた『酸化していない、焙煎したての珈琲の美味しさを伝えたい』という思いと、
その新宿御苑店を経営されているご夫婦のご厚意もあり、こちらのオープンを決めたそう。
この何十種類もある中から、好きな豆を選ぶと、
約10分ほどでその場で焙煎してくれます。
1番上の段には単一産地や単一農園、単一品種などが並び、
2段目・3段目にはそれをブレンドしたものや、デカフェなども。
何を選んでいいのかわからない!
という方は、
「どうぞお気軽にご相談ください」とのことでした。
また、珈琲豆の購入だけではなく、このようなメニューも頂けます!
今の季節は1杯1杯ハンドドリップで淹れてくれ、
ブレンドとシングルどちらの種類が良いかなども選ぶことが出来ます。
気軽にコーヒーを飲めるお店が近所にあると、嬉しいですよね。
お子様連れはもちろん、テラス席はワンチャンもOKだそうですよ!
お店で使われているものは、環境や健康にも配慮したものばかり。
有機栽培オーガニックシュガーシロップを提供していたり、
テイクアウトではコーヒーで作られた土に還るストロー、店内ではステンレスストローなどを使用されていました。
実は私、酸味のあるコーヒーが苦手だったのですが、取材時にあえてグアテマラという種類のミディアムローストという焙煎方法の酸味が感じられるコーヒーを頂いてみることに…
「多分苦手だろうなぁ」と思いながら1口飲んでみると、その飲みやすさにびっくり!
柔らかい酸味で、むしろ暑いこの季節にはぴったりだと思えるほどの美味しさでした。
お話を伺ったところ、私が苦手だと感じていたのは本来の美味しさとしての酸味ではなく、古くて酸化した酸味だったようです。
ミルクを入れると紅茶のような味も楽しめ、驚きのコーヒー体験をさせて頂きました。
「コーヒーはよくわからないな、、、」という方も、
お話を伺えば、きっと自分の好きなコーヒーを見つけられると思います。
試飲もすることが出来るので「味見だけでもOKです!」とのことでした。
これからのコーヒーライフが、より楽しくなりそうです!
緑の珈琲豆焙煎 新横浜店
営 業 : 土・日・祝 10:00〜18:00(平日は休業)
住 所 : 横浜市港北区大豆戸町357 クリオコートN
電 話 : 090ー4734ー2659