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誕生から3ヶ月『妙蓮寺ファーム』の今を調査!

菊名と妙蓮寺の間の”松見町4丁目”に

かなっぱ畑の会「妙蓮寺ファーム」が誕生して早3ヶ月。

誕生したての頃は、このような状況👇でしたが(記事はこちら)

今年4月の妙蓮寺ファームの様子

現在はどうなっているのか…

気になる現在の状況はこちら!

たくさんのお野菜が育っています!すごい!!

つい3ヶ月前までは開墾作業👇を行っていたのですが

開墾時の様子

もう立派な畑になっていました!!

こちらが、かなっぱ畑の会「妙蓮寺ファーム」担当の木津さん

開墾から現在の畑になるまで、うまくいかないことや、

大変なことも沢山あったそうなのですが、

「こうやって収穫できると、やりがいを感じますね!」

とのこと。

現在は4人ほどのメンバーでこちらの畑作業行っているそうです。

そんな木津さんに、畑を案内してもらいました!

現在は、夏野菜の収穫作業の真っ最中!

まずは、ナス

そしてキュウリ

オクラに

大根

ミニトマトは沢山収穫して、もうそろそろ終わりだそう

そして枝豆も!

こちらはズッキーニ!

黄色ズッキーニは、一般的な緑のズッキーニに比べて、青臭さやクセが少なく、生でも食べやすいそう。

 

ちょっと珍しいバターピーナッツや

中華料理で出てくる空芯菜

そして夏といえばこれです!すいか!!

ゴーヤとかぼちゃは、なんとフェンスを支柱としてすくすく育っていました!

都市型農園ならではの景色ですね。

そして木津さんが収穫してくれたのは、キュウリ!!

こんな大きいのは八百屋では見かけないですね。

 

でも昔は、この大きなきゅうりが、よく家庭で食べられていたそうで、

「懐かしい!」と、直売所で購入される方も多いそうです。

また畑にはこんなものも。

これは『コンポストといって生ゴミや落ち葉などの有機物を、微生物の働きにより発酵・分解させ堆肥を作る装置です。中はこのような感じ。

地面と繋がっていて、蓋は密閉せず空気が通るよう工夫されています。

SDGsの取り組みとして横浜市から頂いたそうです。

他にも、こちらの農園には水道がないので、バケツに溜まった雨水で水やりを行ったり、

育てた作物の茎を雑草防止に使ったり、様々な工夫をしながら作物を育てています。

同じ畑の中で、どんどん循環する仕組みになっていて、

立派なお野菜ができているのは驚きでした!

 

未利用地から、皆さんの努力によって畑となった『妙蓮寺ファーム』

これからの展開も楽しみです!